CT検査症例

検査・診断について

当院では安全な治療のためCTスキャン装置を導入し、より正確な検査と診断を心掛けています。

体の断面をらせん状に連続的に撮影し、その画像をつなぎ合わせれば、目的の内臓を3次元的(立体的)に解析できます。特にレントゲンやエコーなどで見つけにくい症例、例えば「病巣が小さすぎる」「骨の内部に隠れている」「肥満や腹水などによる写真の鮮鋭度の低下」などによる病気の見逃しをぐっと減らす事が可能となります。

CT検査が有効な病気としては、下記のようなものがあげられます。

■脳の病気…通常のレントゲン撮影では頭がい骨があるため脳は全く写りません。CTは骨の内部の脳を検査する事ができます。

■脊椎(背骨の病気)…通常のレントゲン検査では、神経は背骨の内部にあるため写りません。そこで今までは、周囲の骨の変形具合から背骨の中の神経の圧迫障害の程度を推測して治療していましたが、CTスキャンを使った脊椎撮影により、ミリ単位での背骨の形態を観察することができます。

■重度外傷…交通事故などの重度外傷は脳内出血・横隔膜破裂・内臓損傷の程度といった、通常の検査では把握できない、あるいはできにくい病状をすぐに把握する必要があります。CTスキャンは病状をより正確にすばやく把握することに貢献します。

■腫瘍(ガン)…レントゲン検査ではなんとなくしかわからなかったガンの大きさ、転移しているかどうか、手術が可能かどうかなどをかなり正確に判断できます。

■原因がよくわからない病気…「開けてみなければ正確にはわからない」と感じる異常も、CT装置で体の内部を検査すれば「開腹しなくても原因を絞り込める」ケースがかなりあると推測されます。

■鼻腔・副鼻腔・中耳・内耳・前立腺などの病気…鼻腔内腫瘍などの骨に囲まれた部位の病変の広がりを知ることが出来ます。

症例写真

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